接合技法として一般的な「接着」と、秋歩ビーズクラフトが採用している「垂直埋込溶接」についての強度を比較します。
| 評価項目 | 2液性エポキシ接着(3mm平皿) | 垂直埋込溶接(0.7mmピン / 1mm埋込) |
| 結合原理 | 化学的結合(界面での分子間力) | 物理的結合(溶融一体化・アンカー構造) |
| 理論引張強度 | 140 ~ 210 N | 70 ~ 100 N (ガラスの限界値) |
| 剥離耐性 | 界面端部から剥がれるリスクがある | 剥離の起点(エッジ)が存在しない |
| 接合の安定性 | 環境(湿度・皮脂)により変動する | 無機物同士の結合のため、経年劣化がない |
引張強度(ピアスの先玉を持って、まっすぐ引き抜こうとする力)は、2液性のエポキシ接着が優位ではあるものの、必要な強度(20N程度)に対して、どちらの方法も十分すぎる強度があります。剥離耐性(ピアスの先玉を持って、こじるような横方向の力を加えた時)、経年劣化(作ってから売れるまでの在庫期間も含む)を考えた時に、垂直埋込溶接は 「剥離がおこらない」「経年劣化がない」という大きな利点があります。
